突然ですが、世の中にはデザインできる人って、けっこう多いと思う。平面や映像などに限らず作ること全般がデザインであるとすれば。逆に私もちょっとは料理を作ったり、野菜を育てたり、英語と三味線なんてたしなんでみたり、本業でない部分を伸ばそうとする行為が単純に好きだから、やはりデザインする人なのでしょう。
ハードやソフトウエアが手に入りやすい状況になって、デザインする人には楽しみが多くなり、なんでもやろうと思えば実現出来てしまうくらいの勢いが出てくる。そこで、じゃ、本業の人はどうするのか。
「もっとがんばる!」という明快な答しかないのではなかろうか、と。10倍100倍の集中力でやる。濃度を上げてがつっとやる。そんなことしか思いつかない。どれだけ濃くデザイン出来るか、本業を本業で魅せるしかないでしょうね。「濃縮デザイン」という言葉がぽかっと浮かんだ、梅干しの漬け込み時でした。

