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良い猫

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大好きな雑誌を引っぱりだして読みなおしていて、もう1冊「そうそう、あれ、どこだっけ」と
ソファの下(かなり空間があるので細々したものを隠してある)をぐぐっと覗き込んだ。

「あっ!」

…覗かなきゃよかった。いや、今気付かなかったらもっと大変なことになっていたはず。
そこにあったもの、それは“ことり”。正確に言うと“ことりであった物体”。
「うっひゃ〜〜」と白ヌキのふき出しのような声が出る。
“ことり”というよりも立派な鳥でして、今思えば三日ほど前に床についた血を見ていたのでした。
なんてことを私があっさりと、当たり前のようにに書いているのも驚かれることなのでしょうが、
その時のいやーな予感というか、何も見なかったことにしようーっと
考えることを拒否していたことが、見事適中した瞬間。
ともかく三日経ってるのはきっついですね。
今朝、また他にも、立派なとかげのシッポを台所のマットの上に目撃していて、
きっとこちらの“本体”も逃げまどってどこかに潜り込んで昇天しているはずです。
去年の春はクリーニングに出そうとしたホットカーペットの下から\n見事なミイラになったとかげが出て来ました。

ばらばらになったバッタ、助けを呼ぶようなポーズで固まったモグラやねずみ、
鳥(ヒナからカラスまで)、へび、他にもいろいろな狩りをしてきます。
畑を持っていることを思えば、大切な作物を守ってくれているわけだし
とてもありがたいことなのです。
そして本能のまま好き放題によりどりみどりで狩りが出来るなんて、幸せな猫人生だと思います。
くしゅくしゅの捨て猫だったというのにね。

一方人間は、外での仕事を終え暗くなった部屋へ戻るとき、電気のスイッチを入れるまで
「なにも踏みませんようにー」と見事なキャットウォークをするはめに。
“白い猫でも黒い猫でも、ネズミを捕るのが良い猫だ”とかつて中国で言われたからか、
わが家の猫は見事な白黒。
突風で倒れた洗濯物の上で今日もご機嫌なのであります。

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2005年04月21日 16:29に投稿されたエントリーのページです。

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