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縁側の梅干し

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強烈な日射しが続く毎日、いよいよ紫蘇で色づけしていた梅の土用干し。ざるいっぱいに並べて炎天下、三日三晩ちょこちょことひっくり返して手塩にかける。
干している間中、風にのってくる梅干しの塩っぱい香りで、また汗が吹き出てくるようだ。

先日、保存食のプロに聞いたところ、いくら同じ材料と分量で梅干しを作ったとしても白いカビが出てしまうことがあるらしく、その原因は作る人の“手”であるらしい。不潔だとかそういったことではなく、やはり“手”には何かがあるらしい。今のところ私の手は食べ物を台なしにすることなく働いてくれているので、カビを出しやすい手ではないようだ。
ちょっとばかり安心。

初めてチャレンジした去年の梅干し大成功に気を良くし、今年もうきうきの梅干しづくり。しかもお弁当用にぴったりの小梅まで手に入り、その小さな粒はいっちょまえに柔らかで、私にとってはどんな輝く宝石よりも嬉しい。1時間ほど仕事をしては帽子をかぶり、サンダルをはいて庭先へでてひと粒づつひっくり返す。しばらく眺めてまた仕事の三日間。
7月ももうすぐ終わり。確かに身体にはきつい時期だけれど、梅干しに「しゃきっとしろよ」「元気出せよ」と、励まされているような気がします。
小さい頃に縁側で見ていた夏の光景、曾おばあちゃんがやっぱり梅干しをひっくり返していたっけなぁ…。

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2005年07月24日 11:42に投稿されたエントリーのページです。

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