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まるで苗物屋!

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一ケ月前の自分に説教してやりたい気分だ。
「どうしてこんなにトマトの種ばっかり播いたんだ!」と。

仕事だ大学だと、庭先に苗のポットをほったらかしていたら大変なことになっていた。こ〜んなに植え付けを待つ野菜や花の苗が出来上がっていたのだ!手前からバジル、右手にズッキーニ、左のマリーゴールド。もちろんカメラに収まり切れない所にも苗がある。
そして「こんなに誰が食うんだよ!」と自分で突っ込みたくなるくらいのトマト。えーと、3品種36本?なんでこんなにみんな順調に育ったったんだろう?もう、ただの「趣味はぁ、ガーデニングでぇ〜す」の域を超えてしまっているよ…。とほほ。

そんなわけで、雨の予報が続くけど、台風1号来てるけど、雨の合間を縫って植え付けをする。畑の中をあっちにこっちに、パッチワークのように場所を移動しながらトマトを植えた。時折トマト独特の青臭い香りが鼻につく。おお、夏だ!と目が覚める。
コンパニオンプランツとして欠かせないマリーゴールドの配置にも気を使う。ネギも害虫の忌避効果が高いので、畝の合間にトマトを植えた。場所が足りないとはいえ、ありえない配置。なんとかして20本植え込んでみた。ひゃ〜20本って素人じゃないよ、カワイクないよ、これじゃ。

とはいえ夏の野菜はとっても華やかで色気がある。受粉を待つ早朝の雌花の色気、艶やかな花、強い香り。そして高低差もあるから、畑のレイアウト次第で美しさが倍増する。このレイアウトの作業がこの上もない楽しみとなっている。その中でも特にトマトの真っ赤な実をどこに持って来るかが腕の見せ所。大きな実をつけるものはセンターへ、じゃらじゃらと総になるものは、背の低いズッキーニの後ろへ。完熟してもグリーンの縞模様のトマトは紫の花を咲かせるいんげんと同じ支柱へからめてみる。
さらに今年はトウモロコシ自体にインゲンを絡ませて一緒に育てる予定(アサガオを絡ませても虫よけになるらしい)。
一年に一度の夏野菜。死ぬまでの間にあと何回チャレンジできるだろうなんて思うと、毎回ついつい頑張ってしまう。そして、毎年同じことにはならないから、こんなに楽しい趣味はないと思うのだ。
よし、今年の夏もまた飽きるほど、イヤと言うまで野菜を食べようっと。

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2006年05月18日 18:46に投稿されたエントリーのページです。

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