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身体尺の違い

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年内の工事も残すところあと4日、大工さんたちの動きも1.2倍速(微妙に早回し)に感じられます。

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外壁が貼り込まれると進行具合が分かりやすいというか、目に見えて進んでる感があります。

しかしこうして具体的にシロウトでも見て分かる段階に入ってくると、ツッコミたくなる部分がいくつか…。なんと、梁に頭がぶつかることが判明!床位置が正確に上がったため立ってみたら「ぶつかってるわーい!」てな具合。他にも「屋根の取り合いの関係で天井は低めですよ」と聞いてはいたものの、デザインスペースの天井高がホントに足りない気分。
梁は上げてもらうことが出来ますが、天井高はどうにもならない。こもって仕事してる気分は出るけど。(←プラス思考ですか?)
現場でなければ調整できないこともあるけれど、やはり数値で出して欲しかったというのが正直なところです。てか、出しますよね、出しませんか?

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ここ完全に当たりますよ〜と実演中。

家の中を色々と見回しながらファインダーを覗いていてハタと気づいたことは、大工さんをはじめけっこうみんな背が低い!ということでした。これは盲点。身体尺が違いすぎるんです。だから頭がぶつかるとか圧迫感を感じるとか、実感していないんです。(それ以前の問題です!とこのHPを見ている建築デザイナーさんの声が聞こえてきそう…)
暮らしていてどこに手が伸びるのか、どう歩くのか、視線はどの高さに来るのか、などなど体格が違えば暮らし心地も変わります。今借りている家も昔の作りなので、水周り全般が低すぎて使いづらいねという話をしていたんですが…、はっ!洗面の取り付け位置にも注意ってことですね。

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ここからが互いの腕の見せ所ですし、と前向きに考えつつも「仕事ってそうなんじゃないの?」と普段の仕事を振り返りながら思うわけです。全員が納得して「頼んで良かった」「受けて良かった」と終わらなくては、出会った意味がなくなってしまいます。そんなに安い買い物でもありません。形として長く残るのですから、見るたびに作り上げる工程を嬉しく思い返せる場を目指したいのです。
だって自分が住みたいと思う家がなかったから、自分で作ることにしたんですもの。

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2006年12月23日 18:01に投稿されたエントリーのページです。

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